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【川崎・佐々木竹見C】2・4着の山本聡哉騎手が岩手からは久々となる総合優勝!

  • 2020年01月28日(火) 18時23分
 28日、川崎競馬場で行われた「第18回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」の第1戦・マイスターチャレンジ(ダ1500m・14頭)は、好位で進めた吉村智洋騎手騎乗の4番人気シゲルルビー(牝4、川崎・鈴木義久厩舎)が直線で抜け出し、最後は山本聡哉騎手騎乗の5番人気ギャップオブリアル(牡4、川崎・河津裕昭厩舎)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(不良)。

 同第2戦・ヴィクトリーチャレンジ(ダ1600m・14頭)は、中団で進めた石川倭騎手騎乗の12番人気ビマジョ(牝6、船橋・伊藤滋規厩舎)が直線で外から脚を伸ばして抜け出し、最後は福原杏騎手騎乗の8番人気アルマライル(牡5、川崎・鈴木義久厩舎)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒2(不良)。

 全2戦を終えて最終順位は以下の通り、岩手の山本聡哉騎手が総合優勝を果たした。岩手競馬所属騎手の佐々木竹見カップ優勝は、2008年の菅原勲騎手以来。2009年から2019年まではすべての年で南関東所属騎手かJRA所属騎手が優勝していた。

※順位・騎手(所属)・着順・総合ポイント
1.山本聡哉(岩手) 2・4着=65
2.石川倭(北海道) 7・1着=63
3.吉村智洋(兵庫) 1・13着=53
4.福原杏(浦和) 11・2着=43
5.岡部誠(愛知) 8・3着=43
6.森泰斗(船橋) 3・12着=37
7.C.ルメール(JRA・栗東) 4・9着=35
8.矢野貴之(大井) 9・5着=30
9.吉原寛人(金沢) 5・11着=27
10.赤岡修次(高知) 12・6着=20
11.筒井勇介(笠松) 6・14着=18
12.山崎誠士(川崎) 13・7着=16
13.山口勲(佐賀) 10・8着=16
14.田辺裕信(JRA・美浦) 14・10着=8
※総合成績が同点の場合は、ヴィクトリーチャレンジの着順上位者を優先する

「佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」は、通算7153勝を挙げ「鉄人」と呼ばれた佐々木竹見元騎手の偉業を讃えて創設されたもので、中央・地方のリーディングジョッキーが2競走を行い、腕を競う。JRAからは関東・関西それぞれの前年度勝利度数上位騎手が招待される。

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