☆2月2日(日)京都競馬場で行われる第25回
シルクロードステークス(GIII)に出走を予定している
レッドアンシェル(牡6、庄野)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
レッドアンシェルについて、
庄野靖志調教師
・(前走の
CBC賞優勝は)もともとオープンでも活躍できると思っていましたし重賞を勝てて本当に良かったと思います。
・(中間は)昨年秋に脚もとに不安が出て少し休ませました。その後、今年に入って帰厩後順調に調教も出来ていますからこのレースに向けいい態勢で臨めると思います。
・(一週前の追い切りは)二週前にもいい時計が出ていますし、一週前の追い切りで仕上げていきたいと思っていましたので、終いまで伸ばしていってもらいました。二週前の追い切りが終わった後あたりからこの馬らしい追い切りが出来ていましたし順調にきていることを感じます。
・(今週の追い切りは)今日は馬場のコンディションも悪かったので終い重点でしっかり追ってもらいました。
・若い頃は1400m、1600mといろいろ使わせてもらいました。ここにきて1600mでは少し甘くなってくるという感じもありました。1200mで連勝しているようにここにきて(距離)適性は短くなっているのかなと思います。
・京都競馬場では速い時計で勝っていますし馬場コンディションは少し悪いですが苦にしないタイプですのでここは期待していきたいと思います。
・(ハンデは)57kgですから気にすることは無いと思います。歳を重ねる毎に大人になってきたという印象がありますし馬体を見てもまだまだ若い馬ですので今年もしっかり活躍して欲しいです。賞金を加算しながら大舞台へと向かって行きたいですね。
〔取材:檜川彰人〕
ラジオNIKKEI