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【東京新聞杯】レイエンダ「藤沢和雄厩舎×丸山元気騎手」は今後も注目のタッグ/データ分析(ゴールデンコンビ編)

  • 2020年02月09日(日) 06時02分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった東京新聞杯の「ゴールデンコンビ」はこちら。

藤沢和雄厩舎×丸山元気騎手(レイエンダ)】

「直近1年」のコンビ実績が3-2-4-1という「石坂正厩舎×C.ルメール騎手」のレッドヴェイロンは強力だが、今回ご紹介する「藤沢和雄厩舎×丸山元気騎手」も負けていない。「直近1年」の成績は3-2-2-4。複勝率63.6%、複勝回収率130.0%で、馬券妙味という点ではむしろこちらに軍配が上がる。「直近5年」が3-3-2-9なので、好走例はほぼこの1年のものということになる。

 記憶に新しいのは昨年のフラワーCルメール騎手の騎乗停止に伴い巡ってきたチャンスを、強気の逃げでしっかりとモノにした。また、19年11月のこうやまき賞では、レイデオロレイエンダの半弟となるアブソルティスモを勝利へと導いている。良血馬への騎乗も増えてきており、今後も要注目の「ゴールデンコンビ」といえるだろう。

 丸山騎手はレイエンダとは初コンビとなるが、上記の通り、半弟のアブソルティスモで結果を出している点は心強い。レイエンダの初重賞制覇となったエプソムCは2番手からの勝利だっただけに、逃げ・先行意識の高い丸山騎手により新味が引き出される可能性も十分にあるだろう。

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