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【共同通信杯】マイラプソディ「武豊騎手×友道康夫厩舎」タッグの圧倒的成績/データ分析(ゴールデンコンビ編)

  • 2020年02月16日(日) 06時02分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった共同通信杯の「ゴールデンコンビ」はこちら。

友道康夫厩舎×武豊騎手(マイラプソディ)】

 昨年の神戸新聞杯の際に紹介したコンビだが、その後も菊花賞京都2歳Sを制するなど大活躍を続けている。強烈な成績を残しているだけに、ここで改めて推奨したい。

友道康夫厩舎×武豊騎手」の「直近5年」の成績は15-7-9-10で複勝率75.6%、複勝回収率122.7%。4回に3回以上馬券に絡み、複勝ベタ買いでもプラスになっている。「直近1年」に絞ると8-1-4-4。複勝率76.5%と好走率は僅かではあるが上がっている(複勝回収率は108.2%)。

 8勝の内訳がまた濃くて、GIの菊花賞、GIIIの京都2歳Sに加え新馬戦で3勝。他にも2歳OPや3歳春の500万下(つばき賞)が含まれており、陣営が勝ってほしいシチュエーションで勝ち切っているのはお見事の一語だ。

 記憶に新しいところでは、1月19日京都6Rの新馬戦でアドマイヤビルゴを勝利に導いている。アドマイヤビルゴはセレクトセール史上2番目となる5億8000万円で落札された素質馬だが、成長を待って年明けまでデビューがずれ込んでいた。友道調教師がしっかり仕上げてバトンを渡し、武豊騎手が結果を出す。まさにゴールデンコンビがもたらした新馬勝ちだったと言えよう。

 マイラプソディ武豊騎手の手綱でデビュー3連勝中。クラシック最有力候補の一頭として、ここはしっかりと通過してくれそうだ。

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