13日、
名古屋競馬場で行われた第21回
梅見月杯(4歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金500万円)は、先手を取った
宮下瞳騎手騎乗の2番人気
ポルタディソーニ(牝6、愛知・
瀬戸口悟厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位から差を詰めた4番人気
サンデンバロン(牡8、愛知・
塚田隆男厩舎)を1/2馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分4秒8(稍重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気
エイシンミノアカ(牝7、兵庫・
橋本忠明厩舎)が入った。なお、3番人気
パイロスター(セ8、兵庫・
渡瀬寛彰厩舎)は
エイシンミノアカと3馬身差の4着、1番人気
マイタイザン(牡7、兵庫・
新井隆太厩舎)は6着に終わった。
勝った
ポルタディソーニは、
父ネオユニヴァース、
母イズミコマンダー、
その父コマンダーインチーフという血統。2018年に続く2度目の
梅見月杯制覇を果たした。通算成績はこれで42戦15勝(重賞4勝)。