スマートフォン版へ

【フェブラリーS】インティの連覇達成なるか/JRAレースの見どころ

  • 2020年02月17日(月) 10時00分
 2020年最初のJRA・GI、フェブラリーS。中央と南関東から有力馬が集まったが、中でもインティに注目したい。昨年戴冠を果たした舞台で復活の勝利なるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■2/23(日) フェブラリーS(4歳上・GI・東京ダ1600m)

 インティ(牡6、栗東・野中賢二厩舎)は昨年の本レースを逃げ切りV。それ以降は勝ち星から遠ざかっているが、ここ2走はチャンピオンズCを正攻法の競馬で3着、東海Sで58kgを背負いながら控える競馬に対応して3着と上々の走りを続けている。2014・15年のコパノリッキーに続く史上2頭目の連覇達成なるか。

 モズアスコット(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は前走初ダートの根岸Sを、出負けをものともせず差し切り完勝。2018年の安田記念以来となる勝利を飾った。非常にレベルの高い内容だっただけに、ここでも勝ち負けの期待を持てるだろう。制すれば、史上5頭目※の芝ダート両GI制覇となる。

 アルクトス(牡5、美浦・栗田徹厩舎)は昨年プロキオンSを制し、続くマイルCS南部杯でも2着と活躍。今回は4か月半ぶりの休み明けとなるが、中間の調整は順調。また、東京ダートマイルはこれまで4戦4勝という絶好の条件だ。戴冠のチャンスは十分にあるだろう。

 その他、一昨年の覇者で、前走の東京大賞典でも2着と好走したノンコノユメ(セ8、大井・荒山勝徳厩舎)、昨年のマイルCS南部杯覇者サンライズノヴァ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)、前走東海Sで2着のヴェンジェンス(牡7、栗東・大根田裕之厩舎)、東京大賞典で3着のモジアナフレイバー(牡5、大井・福永敏厩舎)、昨年のユニコーンS覇者ワイドファラオ(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)、前走川崎記念で3着のデルマルーヴル(牡4、美浦・戸田博文厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

※ダートグレードの格付けが始まった1997年4月以降

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す