京都10Rの
河原町ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)は9番人気
メイショウアリソン(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒8(不良)。クビ差の2着に2番人気
ヒルノサルバドール、さらにハナ差の3着に3番人気
ハーグリーブスが入った。
メイショウアリソンは栗東・池添兼雄厩舎の6歳牡馬で、
父マンハッタンカフェ、
母メイショウスズラン(母の
父キングカメハメハ)。通算成績は25戦5勝。
レース後のコメント
1着
メイショウアリソン(
松山弘平騎手)
「状態は上向きで、逃げ馬の後ろにつけられて脚をためられました。良い手応えで抜け出してからもしっかりと脚を使ってくれました」
2着
ヒルノサルバドール(
四位洋文騎手)
「レース前の段階でスタートが決まれば、前で競馬をして、遅れたら差す競馬をしようと思っていて、ちょうど後ろからの競馬をすることになりました。道中、折り合いはついていてしまいはしっかりと脚を使ってくれて、このクラスにメドの立つ走りでした」
3着
ハーグリーブス(C.
ルメール騎手)
「勝った馬の後ろでいい競馬が出来ました。しっかりと反応もしてくれましたし、距離はピッタリです」
4着
ヴォーガ(松田大作騎手)
「行く馬が揃っていてどうかと思っていましたが、あのポジションになりました。やる気を見せていて乗りやすいですし、最後もジリジリと脚を使っていました」
ラジオNIKKEI