阪神1Rで、2番
メイショウヒバリに騎乗しデビューした
泉谷楓真騎手(栗東・
本田優厩舎)は
JRA初騎乗・初勝利を達成した。
これは、2011年の
嶋田純次騎手以来となる史上46人目の記録(
JRA移籍後初勝利を含む)。なお、1着同着での達成は史上初。
泉谷楓真騎手のコメント
「緊張はしませんでしたが、ゲートが開いて少し慌てました。道中もあまりうまく乗ることができませんでした。馬のおかげで勝たせてもらいましたが、最後は勝ったか負けたかわからず不安でした。経験がないのにいい馬に乗せていただいた調教師やオーナーに感謝しなければいけません。これからは厳しい世界で努力して一流の騎手になれるようにがんばります。日々努力怠らず精進していきますので応援よろしくお願いします」
本田優調教師コメント
「少しスタートであおったところはありましたが、二の脚はありましたし、"落ち着いて乗れ"という指示は出していました。これからは競馬界を背負っていけるような、スタージョッキーの一員になって欲しいです。初戦は合格点だったと思います」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI