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【弥生賞ディープ記念】「直近1年」で勝率57.1%。「国枝栄厩舎×武豊騎手」タッグのサトノフラッグ/データ分析(ゴールデンコンビ編)

  • 2020年03月08日(日) 06時02分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったディープインパクト記念弥生賞の「ゴールデンコンビ」はこちら。

国枝栄厩舎×武豊騎手(サトノフラッグ)】

 あまり馴染みのない「国枝栄厩舎×武豊騎手」のコンビ。実際、「直近5年」で僅かに14回しかタッグを組んでいない。しかし、その戦績は5-4-0-5で連対率64.3%とまさに少数精鋭といった印象だ。「直近1年」に絞ると4-1-0-2で複勝率71.4%へとアップ。勝率57.1%が示す通り、陣営の期待に応えてしっかり勝ち切っている。つい先日(2月16日東京5R)、アンティシペイトで人気を裏切ってしまったが、実はかなりのレアケースだったのだ。

 サトノフラッグ武豊騎手は初騎乗となる。サトノフラッグは2017年のセレクトセールで1億6500万円(税抜)の価格をつけ、デビュー前から評判となっていた素質馬だ。デビュー戦こそ6着に敗れたが、未勝利戦をレコードで快勝。続く3歳1勝クラスも楽勝し、一躍、クラシック戦線の有力候補へと名乗りをあげてきた。早々と「勝負騎手」である武豊騎手を確保し、ここへの参戦を表明していたあたりに、ダービーまで見据えた陣営の本気度合いが窺える。好勝負は必至だろう。

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