8日、中山競馬場で行われた第57回
弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)は、序盤は後方で進めた
武豊騎手騎乗の2番人気
サトノフラッグ(牡3、美浦・
国枝栄厩舎)が、3〜4コーナーで外から位置を上げて直線で先頭に立ち、2着の1番人気
ワーケア(牡3、美浦・
手塚貴久厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒9(重)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
オーソリティ(牡3、美浦・
木村哲也厩舎)が入った。
勝った
サトノフラッグは、
父ディープインパクト、
母バラダセール、その父
Not For Saleという血統。未勝利・1勝クラスに続く3連勝で、重賞初制覇を飾った。また、鞍上の
武豊騎手はこの勝利で、デビューした1987年から続いている連続重賞勝利記録を34年に更新した。
本レースで3着以内に入った
サトノフラッグ、
ワーケア、
オーソリティは、4月19日に中山競馬場で行われる
皐月賞の優先出走権を獲得した。
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弥生賞ディープ記念ダイジェスト>
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