中京11Rの
トリトンステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は8番人気
ペプチドバンブー(
菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒6(不良)。1馬身1/4差の2着に1番人気
ピースワンパラディ、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気
ダブルシャープが入った。
ペプチドバンブーは栗東・
武英智厩舎の5歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母シャペロンルージュ(母の
父サクラバクシンオー)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
ペプチドバンブー(
菱田裕二騎手)
「勝った時はダートでしたが、後ろからいい脚を使ってくれました。そのイメージでどっしり構えて乗りました。良いときに乗せてもらえました」
2着
ピースワンパラディ(
M.デムーロ騎手)
「一頭になると物見をするところがあり、手前をかえるのに時間がかかりました。手前をかえてからもジリジリという感じでした。イメージでは切れる感じだったのですが。この馬場が得意ではないのかもしれません。でも本当に良い馬です」
4着
ボッケリーニ(藤岡康太騎手)
「道中は促しながらの追走でしたが、そんな中でもジリジリと脚を使ってくれています。できれば良馬場で走らせてあげたかったですね」
5着
クリアザトラック(
荻野極騎手)
「2番手でもとは思いましたが、馬がやる気を見せたので途中からハナに立ちました。リズムよく運べましたが、ラストは苦しくなりました。良馬場ならもっと違っていたかもしれません」
ラジオNIKKEI