12日、
名古屋競馬場で行われた第43回
名古屋大賞典(4歳上・JpnIII・ダ1900m・1着賞金2100万円)は、好位の後ろに構えた
川田将雅騎手騎乗の4番人気
ロードゴラッソ(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)が、前で競り合う各馬をゴール前で差し切り、2着の2番人気
アングライフェン(牡8、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒0(重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
ナムラカメタロー(牡4、美浦・
稲垣幸雄厩舎)が入った。なお、3番人気
フィードバック(牡4、美浦・
鈴木伸尋厩舎)は
ナムラカメタローと1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ロードゴラッソは、
父ハーツクライ、
母サッカーマム、
その父Kingmamboという血統。昨年の
シリウスSに続く、重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで19戦6勝。