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【阪神大賞典】「直近5年」の複勝率47.7%を誇る「矢作芳人厩舎×福永祐一騎手」/データ分析(ゴールデンコンビ編)

  • 2020年03月20日(金) 18時20分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった阪神大賞典の「ゴールデンコンビ」はこちら。

矢作芳人厩舎×福永祐一騎手(タイセイトレイル)】

 矢作芳人厩舎の「直近5年」の騎手別騎乗数を見ると、1位が坂井瑠星騎手の426回、2位が中谷雄太騎手の374回。これに続く岩田康誠騎手が102回という数字からも、この2人を中心に起用しているのは明白だ。だからこそ、馬券的にはこの2騎手以外で臨んでくる時に注目したい。

「直近5年」で「矢作芳人厩舎×福永祐一騎手」は13-12-6-34。複勝率47.7%は着別度数上位10騎手内ではC.ルメール騎手に次ぐ数字で、好走率が非常に高い。複勝回収率も96.0%と払戻率を大きく上回っており、馬券妙味も十分だ。リアルスティールコントレイルといった素質馬の手綱をデビュー戦から任されているあたりに、矢作調教師の厚い信頼が窺える。

 福永騎手はタイセイトレイルには初騎乗となる。タイセイトレイルは、オープン入り後、重賞で2着4着5着と善戦を続けている。最後に一伸びを欠いた前走を見る限り、400m距離が短くなるのはプラス材料だろう。待望の重賞初制覇を期待したい。

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