いよいよ今週末の
高松宮記念(GI)から春のGIシーズンが開幕します。
タワーオブロンドンの短距離GI秋春連覇に期待がかかるところですが、福永騎手が初騎乗ということでどんなレースをするのか気になるところ。ほかにも、人気馬で乗り替わりの馬や前年の同レースで敗戦した馬もおり、絶対的な本命馬がいない混戦といえそうです。
昨年は3連単の配当が450万を超えるなど、穴馬の好走に今年も期待したいけど、どの馬を狙えばいいのか…? そんなときには、過去のデータから敗戦した条件を抽出し、凡走の可能性の高い馬を導き出す『ケシウマ』の消去法に注目です。ここでは6つの条件のうち1つを紹介します。
【条件1】
前走GI以外のうち、前走の上がり3F&人気が2位以下かつ初角10番手以下だった馬[0-0-0-28] 複勝率0%
該当馬:
アウィルアウェイ、
ステルヴィオ、
ダイメイプリンセス、
ティーハーフ、
ラブカンプー高松宮記念の週はコース替わりで内の芝が復活しており、例年前が止まらない。GIIIやGIIレベルなら上がり最速を出すか、先行力がある馬でないと、届かず脚を余してしまう。
(過去の主な該当馬:13年
サンカルロ3人気9着、12年
ジョーカプチーノ4人気11着)
該当馬には、前走の
シルクロードS(GIII)を勝った
アウィルアウェイや
マイルCS(GI)勝ち馬の
ステルヴィオなど、重賞で実績を残してきた馬もいます。先行馬が好走するケースが多い
高松宮記念では、前走の位置取りや上がり3Fの順位を考慮する必要がありそうです。
高松宮記念の
パーフェクト消去法では、消去法で残った馬から導いた注目の穴馬を公開しています。芝重賞で対象馬の単勝回収率が、108%と高い期待値になっているので好配当の使者になるかも!? ぜひご覧ください!