サクラもほぼ満開。今週は、春競馬本番開幕を告げる
高松宮記念です。無観客レース開催は続きますが、在宅でレースを楽しみましょう。
今年の
高松宮記念は、メンバー多彩の大混戦といえます。短距離戦の常連組では
タワーオブロンドン、
ダノンスマッシュ、
ナックビーナス、
セイウンコウセイ、4歳新興勢力からは
グランアレグリア、
アイラブテーラー、
アウィルアウェイ、さらに他距離路線から
モズアスコット、
ノームコア、
ダイアトニックなどの百花繚乱の豪華メンバーが揃いました。
となれば、当然オッズは分散傾向に…? 難しくても、当たれば配当は大きく期待できる一戦となるでしょう。そんなときこそ、マストでチェックしておきたい馬の調子。便利で役立つ馬券上手の味方netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介しましょう。
『調子偏差値』とは、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしているデータツール。出走メンバーの調子順位がランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄&危険な人気馬」がひと目でチェック可能。
調子が急上昇している馬は、“急上昇”で表示。それが人気薄だった場合は穴馬狙いにピッタリの馬となります。“急上昇”マークを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようです。
それでは、27日(金)12時に出た『
高松宮記念』の偏差値速報をお届けします!
なんと波乱を予感するかのような偏差値になりました。現在、1番人気が予想される
タワーオブロンドンは偏差値69で12位になっています。前走の
オーシャンSでマークした75からの大幅ダウン。これは何を意味しているのでしょうか?
一方で、2番人気が予想される
グランアレグリアは偏差値75での2位に。前走からの上昇はさほどではありませんが、これはまずまずの数値といえます。3番人気予想の
ダノンスマッシュも偏差値70で10位と、これもまた低いレベルです。ほかには、注目の“急上昇”馬が1頭登場しています。どうやら、これはやや人気薄の狙い目になりそうです。
あなたの注目馬は、いったいどんな数値なのか。ぜひチェックしてみてください。なお、日曜日・阪神11R
六甲Sの調子偏差値は無料でご覧になれます!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。