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【毎日杯】1枠1番が2連覇中、内優位が顕著な傾向/データ分析(枠順・馬番編)

  • 2020年03月27日(金) 19時10分
 28日に阪神競馬場で行われる毎日杯(3歳・GIII・芝1800m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが1番と6番。3回で2番、3番、4番、5番が続き、2回が9番、14番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 3-1-0-7 複勝率36.4% 複勝回収率56%
2枠 0-4-0-8 複勝率33.3% 複勝回収率62%
3枠 2-0-1-10 複勝率23.1% 複勝回収率33%
4枠 1-1-2-12 複勝率25.0% 複勝回収率66%
5枠 3-2-1-10 複勝率37.5% 複勝回収率66%
6枠 0-1-1-15 複勝率11.8% 複勝回収率50%
7枠 0-1-2-17 複勝率15.0% 複勝回収率25%
8枠 1-0-3-16 複勝率20.0% 複勝回収率31%

【馬番別成績】
1〜 6番 8-7-5-40 複勝率33.3% 複勝回収率61%
7〜11番 2-3-1-39 複勝率13.3% 複勝回収率35%
12〜18番 0-0-4-16 複勝率20.0% 複勝回収率31%

 昨年は1枠1番からランスオブプラーナが逃げ切り勝ちを収めていたが、2着も内ラチ沿いから抜け出した2枠2番のウーリリだった。一昨年も1枠1番のブラストワンピースが内ラチに接触しながらもインから突き抜けて快勝しており、近年は内枠や内を上手く立ち回った馬の好走が目立つ。

 また、極端な少頭数になることも珍しくないレースではあるが、それでも内優位の傾向が揺るがないのは馬場状態によるところが大きいのだろう。馬番別成績を踏まえると12番より外枠からの連対例はなく、勝ち馬の大半が6番より内枠であることは覚えておかなければならない。

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