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【大阪杯予想】 群雄割拠のGIだからこそ頼りにしたい血統! スペシャリスト・亀谷敬正が教える血統予想で競馬はもっと楽しくなる!/JRAレース展望

  • 2020年04月04日(土) 21時03分
 新年度になって最初の中央開催となる今週末、日曜に行われる大阪杯(GI)。阪神競馬場の内回りBコースは直線が359mと短く、有馬記念が行われる中山競馬場やジャパンCが行われる東京競馬場とはひと味もふた味も違う舞台といえる。

 コースが異なれば当然、求められる適性も変わるが、各馬の成績を見るだけでは簡単には見抜けない。悩むアナタに注目してもらいたいのが、血統という予想ファクターだ。各馬の父や母父、母系など過去の好走馬やレースぶりのデータから蓄積された血統分析は多くの馬の適性を明らかにするキッカケになることがしばしば。

 そんな血統予想の大御所がご存知、亀谷敬正氏だ。血統ビームという予想理論をもとに、ウマい馬券の予想やnetkeibaコラム、netkeibaTVの『血統の教室』などで活躍。先週の高松宮記念では▲モズスーパーフレア(1着)、△グランアレグリア(2着)、◎ダイアトニック(3着)、△クリノガウディー(4着)と、印を打った馬が上位を独占。馬場状態や過去のレース傾向にあった血統を持つ馬を狙う予想スタイルで、169,450円の払戻しとなった。

 今週の大阪杯の人気馬に目を向けると、ダノンキングリーワグネリアンディープインパクト産駒ラッキーライラックオルフェーヴル産駒、クロノジェネシスバゴ産駒ブラストワンピースハービンジャー産駒と、父馬がバラエティに富んでいる。

 前述したディープ産駒2頭にしても、前者は母父がストームキャット、後者はキングカメハメハとそれぞれ異なっている。多彩な血統が見られるレースで果たして、亀谷氏はどの馬を本命に指名するのか、興味は尽きない。

 ウマい馬券では重賞レースの予想を公開し、予想バイブル「血統ビーム激走メモ」では中山・阪神のレースごとに血統注目馬やコースごとの狙える注目血統を公開している。亀谷氏の血統予想を参考に、重賞から平場まで競馬を丸ごと楽しんでほしい。

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