「
中山グランドJ・JG1」(18日、中山)
昨年の
最優秀障害馬シングンマイケル(セン6歳、美浦・大江原)が、最終ハードル飛越時に転倒して競走中止に。そのまま体を起こすことができずに息を引き取った。
レース後の診断は頸椎関節脱臼。鞍上の金子は「不本意ですが、結果が全てです」と肩を落としていた。
なお、レースは圧倒的な1番人気に支持された
オジュウチョウサンが、危なげないレース運びで快勝。16年から5年連続での勝利を決め、自身の記録を更新する史上初の同一G1・5連覇の偉業を達成した。
提供:デイリースポーツ