23日、
浦和競馬場で行われた武蔵国オープン(4歳上・準重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)は、外枠から積極的に先手を取った
森泰斗騎手騎乗の2番人気
ワグナーコーヴ(牡5、船橋・
岡林光浩厩舎)が、そのままゴールまで先頭を譲らず、好位から詰め寄った1番人気
サーヒューストン(牡6、浦和・
小久保智厩舎)をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは2分9秒6(稍重)。
さらに2馬身差の3着に7番人気
バンドオンザラン(牡6、川崎・
内田勝義厩舎)が入った。なお、3番人気
バンズーム(牡9、船橋・
佐藤裕太厩舎)は
バンドオンザランとクビ差の4着に終わった。
勝った
ワグナーコーヴは、
父マンハッタンカフェ、
母レイクサイドカップ、
その父Salt Lakeという血統。通算成績はこれで17戦6勝となった。