9日、東京競馬場で行われた
メトロポリタンS(4歳上・リステッド・芝2400m)は、1コーナー手前で先手を奪った
横山典弘騎手騎乗の6番人気
ウラヌスチャーム(牝5、美浦・
斎藤誠厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気
バレリオ(牡5、美浦・
相沢郁厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒8(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
タイセイトレイル(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気
カウディーリョ(牡4、美浦・
堀宣行厩舎)は
タイセイトレイルとハナ差の4着、1番人気
オセアグレイト(牡4、美浦・
菊川正達厩舎)は5着に終わった。
勝った
ウラヌスチャームは、父
ルーラーシップ、
母アメジストリング、
その父フジキセキという血統。オープン初勝利を飾り、通算成績を19戦5勝とした。