東京12Rの
立川特別(4歳以上2勝クラス・ダート1600m)は9番人気
パイロキネシスト(
横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。ハナ差の2着に5番人気
ダイワドノヴァン、さらに1馬身差の3着に2番人気
セイヴァリアントが入った。
パイロキネシストは美浦・藤原辰雄厩舎の8歳牡馬で、
父パイロ、
母グランドホイッスル(母の
父シアトルスズカ)。通算成績は34戦4勝。
レース後のコメント
1着
パイロキネシスト(藤原辰雄調教師)
「外から来られているのに、粘ったのですから、良い競馬でした。状態も良かったですからね。これまで東京では2、3着に来ていました。今後は準オープンなので、これからが大変です」
2着
ダイワドノヴァン(
野中悠太郎騎手)
「差し返されました...。もう少しペースが流れてくれればよかったです。3コーナーのペースが遅かったので、勝ち馬が楽をしていました。それでも久々の東京でもスムーズに走れたのは収穫です」
5着
プレトリア(
大野拓弥騎手)
「良かったです。外目で気分良く走れました。ダートでこれぐらい走れれば、適性があると思います」
6着
シャドウセッション(C.
ルメール騎手)
「良いポジションを取れましたし、スムーズにレースができましたが、切れませんでした。もう少し後ろからで、大外から行けば、もっと伸びたと思います」
ラジオNIKKEI