10日、新潟競馬場で行われた第42回
新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)は、好位でレースを進めた
横山和生騎手騎乗の10番人気
トーセンスーリヤ(牡5、美浦・
小野次郎厩舎)が、直線で内を突いて脚を伸ばし、逃げ粘る7番人気
アトミックフォース(牡4、美浦・
武藤善則厩舎)をゴール前で差し切って、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。
同レースの売り上げは26億8560万5800円で、
メールドグラースが優勝した昨年の60億0861万1800円より減少となった。昨年は4月29日、
天皇賞・春が行われる節の月曜日(祝日)、その日の唯一の
JRA重賞だった。