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【オークス 枠順データ分析】上位人気馬は外枠優勢、7枠13番が連覇中

  • 2020年05月22日(金) 10時00分
 24日に東京競馬場で行われるオークス(3歳・牝・GI・芝2400m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが2番と13番。3回で3番、10番、14番が続き、2回が1番、5番、9番、17番、18番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 1-2-3-14 複勝率30.0% 複勝回収率71%
2枠 3-0-1-14 複勝率22.2% 複勝回収率121%
3枠 0-0-2-18 複勝率10.0% 複勝回収率21%
4枠 0-0-0-20 複勝率0.0% 複勝回収率0%
5枠 2-3-0-15 複勝率25.0% 複勝回収率101%
6枠 0-0-1-19 複勝率5.0% 複勝回収率7%
7枠 3-3-1-23 複勝率23.3% 複勝回収率46%
8枠 2-1-2-25 複勝率16.7% 複勝回収率57%
※2010年は1着同着

【1〜3人気】
1・2枠 2-0-2-5 複勝率44.4% 複勝回収率58%
3〜6枠 2-2-3-5 複勝率58.3% 複勝回収率98%
7・8枠 4-2-1-2 複勝率77.8% 複勝回収率130%

【4人気以下】
1・2枠 2-2-2-23 複勝率20.7% 複勝回収率105%
3〜6枠 0-1-0-67 複勝率1.5% 複勝回収率20%
7・8枠 1-2-2-46 複勝率9.8% 複勝回収率37%

 全体的に内外極端な枠順からの好走が目立つが、上位人気馬であれば7・8枠の信頼度が高く、19年ラヴズオンリーユー、18年アーモンドアイ、と7枠13番に収まった馬が連覇中でもある。

 一方、4人気以下は1・2枠の期待値が高くなっており、特に13年メイショウマンボ、11年エリンコート、と単勝二桁オッズの勝ち馬を出している2枠には注意したい。今年は、1頭は最上位人気と目されるデアリングタクト(2枠4番)だが、もう1頭の2枠3番はフラワーC勝ち馬アブレイズで、真ん中辺りの人気順と思われる。

 なお、3〜6枠からの好走例は昨年2着のカレンブーケドールに限られるため、この枠順から好走する伏兵が現れた際には引き続き注目していく価値がありそうだ。

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