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【日本ダービー予想】 2強に続く“第3の馬”は? 競馬ファンが支持する3頭を紹介!/JRAレース展望

  • 2020年05月24日(日) 17時03分
 いよいよ来週は競馬の祭典、第87回日本ダービー(GI)が行われる。今年は、皐月賞で熾烈な追い比べを演じたコントレイルサリオスの2強対決に注目が集まる。どちらを本命にするか、頭を悩ませるファンも多いのではないだろうか。しかし、過去10年の日本ダービーでは、

2019年:ロジャーバローズ(12人気)
2018年:ワグネリアン(5人気)
2016年:マカヒキ(3人気)
2014年:ワンアンドオンリー(3人気)
2012年:ディープブリランテ(3人気)
2010年:エイシンフラッシュ(7人気)

 と、3番人気以下の馬が6勝しているように他16頭にも勝機はあるはず。今回は予想大会『俺プロ』で金曜日までに集まった競馬ファンの予想からコントレイルサリオスに続く支持を集める馬を紹介する。

 まずは、弥生賞勝ちのあるサトノフラッグ。前走からの乗り替わりが気になるが、武豊騎手が乗るのは心強い。弥生賞後は「ディープに似ていた」とコメントしていた名手は、どんな手綱さばきを見せるか。父のような走りができれば、皐月賞5着からの巻き返しも十分考えられる。

 続いて、ルメール騎手が騎乗予定のワーケア弥生賞で2着に好走し、皐月賞の権利を獲りながらもダービー直行という異例のローテーションで挑む。東京コースでは新馬戦、リステッドと圧勝しているだけにダービーで好パフォーマンスを見せてくれそうだ。

 最後はヴェルトライゼンデ。2歳時のホープフルS(GI)では、コントレイルにコンマ2秒差の2着まで迫った。兄弟のワールドプレミアはケガで春のクラシックに出走できず、ワールドエースは2012年の日本ダービーで1番人気4着。兄たちの雪辱なるか、注目したい。

 サトノフラッグは父がディープインパクトワーケアは父がハーツクライと、ともにダービー馬を輩出している父の産駒。ヴェルトライゼンデの父ドリームジャーニーは産駒の重賞勝ちが1頭のみと心許ないが、池添騎手&池江泰寿きゅう舎は2011年にダービーを制したオルフェーヴルと同じ、いわばダービー勝ちの味を知るコンビだ。上記3頭は、どれもダービーで乾坤一擲の走りに期待をかけたくなる馬といえよう。

 皐月賞に続き2強のマッチレースとなるのか、第3の馬の逆転があるのか。日本ダービーの発走は5月31日(日)15時40分となっている。

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