ラヴズオンリーユーに注目したい。休み明け2戦目で巻き返しなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/6(土)
鳴尾記念(3歳上・GIII・阪神芝2000m)
ラヴズオンリーユー(牝4、栗東・
矢作芳人厩舎)は昨年の
オークス馬。前走の
ヴィクトリアマイルは7着に敗れたが、約半年ぶりの休み明けで高速決着のマイル戦と難しい条件だった。久々を叩いた2戦目、そして斤量が54kgになるここで巻き返しは必至だろう。鞍上は引き続き
M.デムーロ騎手。
サトノルークス(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)は昨年の
菊花賞で2着。今回はそれ以来、7か月半ぶりの休み明けとなる。いきなりどうかという面はあるが、調教の動きは上々で仕上がりは良さそう。
武豊騎手との新コンビで、重賞初制覇なるか。
その他、1年1か月ぶりの休み明けとなる重賞2勝馬
パフォーマプロミス(牡8、栗東・
藤原英昭厩舎)、昨年の
京都新聞杯勝ち馬
レッドジェニアル(牡4、栗東・
高橋義忠厩舎)、一昨年の
チャレンジCを制した
エアウィンザー(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、2走前にリステッドの
大阪城Sを勝った
レッドガラン(牡5、栗東・安田隆行厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。