◎21日東京競馬場で行われる第25回
ユニコーンステークス(GIII)に出走を予定している
メイショウベンガル(牡3、松永昌)について追い切り後の松永昌博調教師のコメントは以下の通り。
・(前走に関しては)元々ダートはいいと思っていましたが想像以上に強かったです。(芝を使ってきましたが)二戦目ぐらいからダート戦が良いのではと思っていました。
クロフネ産駒ですからダートはいいのでしょう。スタートは躓いて驚きました。二の脚が速いので(その後すぐに)いいポジションに付けることができました。
・今回は一段と相手が強くなりますからその点がどうかです。でも楽しみがあります。
・中間は変わらず厩舎で順調に調整しています。状態はいいですね。
・(今朝の最終追い切りは)予定通りいい動きをしていました。乗っていたのは見習い(騎手候補生)で軽いですから動きは良かったです。仕上がり自体は問題無いです。
・(東京競馬場ダート1600mですが)前走を見る限り折り合いもついてかかりませんからその点は心配していません。左回りは初めてですからその点はわかりませんが、なんとか大丈夫だと思っています。
・(セールスポイントは)乗りやすさです。乗り役に対して従順なところがあります。初騎乗の騎手でも問題ありません。
・(厩舎の先輩の
ラプタスに続いて欲しい)当然そういう期待はあります。まだまだ馬自体が幼いのですがこれから上を目指していけるように何とか頑張ってもらいたいですね。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI