スマートフォン版へ

【大井・帝王賞】国内無敗のクリソベリル、連覇狙うオメガパフュームら豪華メンバーが激突/レースの見どころ(地方競馬)

  • 2020年06月22日(月) 17時00分
 今年で43回を数える帝王賞。昨年のダート王クリソベリルをはじめ、ダート界の一線級が勢揃いした。栄冠を手にするのは果たしてどの馬か。主な出走馬は以下の通り。

■6/24(水) 帝王賞(4歳上・JpnI・大井ダ2000m)

 クリソベリル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は昨年デビュー6連勝でチャンピオンズCを制覇しダート王に輝いた。今年初戦はサウジCに海外遠征して初黒星を喫したが、底を見せたわけではない。巻き返して、王者の力を改めて見せ付けたいところだ。鞍上は川田将雅騎手

 オメガパフューム(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)は始動戦の平安Sで59kgの斤量を背負いながら、力の違いを見せて快勝。目標のここに向けて好発進を切った。断然の適性を見せる大井2000mでGI/JpnI・4勝目を飾り、史上初の帝王賞連覇達成なるか。鞍上はM.デムーロ騎手。

 ルヴァンスレーヴ(牡5、美浦・萩原清厩舎)は2018年のダート王で、これまでGI/JpnIを4勝。前走のかしわ記念は5着に敗れたが、長期休養明けで調子が戻っていなかったということだろう。一叩きされたここで復活を期待したい。鞍上はD.レーン騎手。

 チュウワウィザード(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は1月の川崎記念を6馬身差で圧勝。浦和で行われたJBCクラシックに続くJpnI・2勝目を飾った。今回は上記3頭など強敵が揃ったが、安定感はこの馬も負けていない。C.ルメール騎手との初コンビで、昨年2着の雪辱なるか。

 他にも、かしわ記念でJpnI初制覇を飾ったワイドファラオ(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)、フェブラリーSかしわ記念で連続2着のケイティブレイブ(牡7、栗東・杉山晴紀厩舎)、昨年の東京大賞典で3着のモジアナフレイバー(牡5、大井・福永敏厩舎)、重賞連勝中のストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)、昨年3着のノンコノユメ(セ8、大井・荒山勝徳厩舎)らも戴冠を狙う。

 発走は20時05分。



みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す