27日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好位でレースを進めた
石川裕紀人騎手騎乗の5番人気
スライリー(牝2、美浦・
相沢郁厩舎)が、直線で脚を伸ばし、追い比べから抜け出しを図っていた3番人気
ジェミニテソーロ(牡2、美浦・
栗田徹厩舎)をゴール前で外から捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気
カイトゲニー(牝2、美浦・
和田雄二厩舎)が入った。なお、2番人気
テイルウインド(牡2、美浦・
武藤善則厩舎)は7着、1番人気
インヴァリアンス(牡2、美浦・
尾関知人厩舎)は12着に終わった。
勝った
スライリーは、父
オルフェーヴル、
母ビジョナリー、
その父ディープインパクトという血統。