東京8Rの
東京ジャンプステークス(障害3歳以上J・GIII・芝3110m)は10番人気
ラヴアンドポップ(
草野太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分27秒6(良)。アタマ差の2着に3番人気
フォワードカフェ、さらにクビ差の3着に6番人気
マンノグランプリが入った。
ラヴアンドポップは美浦・
岩戸孝樹厩舎の7歳牡馬で、
父アドマイヤムーン、
母ラヴィングプライド(母の
父Quiet American)。通算成績は20戦4勝。
レース後のコメント
1着
ラヴアンドポップ(
草野太郎騎手)
「前走落馬してしまったことは申し訳なかったです。それでも引き続き乗せてもらったので、結果を出すしかないと思っていました。一度障害を使ったことで、ガスが抜けていました。ペースが流れて良いポジションで脚を溜められ、最後は何とか届いてくれと思いながら必死に追っていました。脚元の怪我で長く休んでいた馬ですが、力をつけていますし、大事に使っていけばさらに成長しそうです」
3着
マンノグランプリ(
西谷誠騎手)
「ゲートは出ましたが、ごちゃついてしまい引く形になりました。それならと思い、腹をくくって、後ろからレースを進めたところ、最後の直線で切れました。4歳馬で伸びしろがありますし、今後が楽しみです」
5着
トラスト(
熊沢重文騎手)
「この馬の競馬は出来ましたが、向正面で早めにこられて、引くに引けず、厳しい形になりました。いつもより我慢がきいていない感じはありましたが、この馬のレースはすることが出来ました」
12着
ケイティクレバー(平沢健治騎手)
「
トラストを見ながらレースを進めて、向正面でプレッシャーをかけにいきましたが、こちらの方が先にバテてしまいました。結果的に
トラストを意識しすぎたのかなと思います」
ラジオNIKKEI