スマートフォン版へ

【門別競馬情報】JRA函館2歳Sへの道を切り開くのは?日本一早い2歳重賞「第45回栄冠賞」/地方競馬情報

  • 2020年06月30日(火) 12時30分
 「JBC2歳優駿JpnIII/1800m外回り」(11月3日=祝・火)という新たな頂上決戦が誕生し、そこに向けて楽しみな2歳馬が次々とデビューしているホッカイドウ門別競馬。きょう30日のメイン(最終)11Rでは、いよいよ全国でも世代のトップを切り“日本一早い2歳重賞”「第45回栄冠賞H2」(1200m外回り。JBC協会協賛リオンディーズ賞)が行われる。1着馬はJRA函館2歳ステークスGIII(7月18日、芝1200m)への出走資格を満たすということでも大注目の一戦だ。

 「門別1200m」での施行となって12回目を迎えるが、2010年には後にあのロジータ以来22年ぶりに牝馬で南関東3歳二冠(羽田盃東京ダービー)を成し遂げることになるクラーベセクレタがデビュー2連勝でV。2013年にはこの栄冠賞から北海道・南関東で重賞計6勝を挙げた名牝ノットオーソリティ、翌14年は南関東移籍後に東京プリンセス賞SIを制したティーズアライズ、さらに17年には、今年5月17日のJRA東京・3勝クラス「BSイレブン賞」を勝ってオープン入りしたサザンヴィグラスが制するなど、ここを勝って大きく飛躍する逸材が毎年のように出てくる真の「大注目レース」である。

 今年は13頭が出走予定。世代最初の2歳オープン競走「JRA認定ウィナーズチャレンジ1競走/1200m外回り」で3着以下を大きく引き離して壮絶な一騎打ちを見せてくれたラジアントエンティサイダイゲンカイの2頭をはじめ、前出ノットオーソリティの牡駒ノットリグレットにそれぞれデビュー戦圧勝から2連勝Vに挑むスマイルミュラッキードリームハートプレイス、リーチら有力馬は到底、五指に収まりきらない。メンバー中で唯一の2勝馬にして、すでにJRA函館2歳Sへの出走資格を満たしているラジアントエンティが3連勝で頭ひとつ抜け出すのか、それとも他の1勝馬がラジアントエンティを倒して函館2歳Sへの道を力強く切り開くのか。ゲートインは20時40分です。お見逃しなく!

(文=ひだか応援隊)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す