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【ラジオNIKKEI賞】美浦レポート グレイトオーサー

ラジオNIKKEI
  • 2020年07月01日(水) 18時44分
7月5日(日)に福島競馬場で行われる第69回ラジオNIKKEI賞(GIII)に出走予定のグレイトオーサー(牡3歳、美浦・堀厩舎)について、森一誠調教助手のコメントは以下の通り。

(デビューから連勝となりました。2戦を振り返ってください)
「デビュー戦は経験馬が相手ということもあり、どちらかというと後方より中団からの競馬でしたが、終いまでしっかりと走れていて良いレースでした。2戦目に関しては少頭数のスローの競馬で押し出されるように逃げる形になりましたが、道中折り合っていて終いまでしっかり脚を使えていました。2戦とも違う内容でしたが、勝つことができたのは能力が高い証拠だと思います」

(中6週の中間の様子について)
「在厩で調整してきました。連続して使っていますので多少の歩様の硬さは出ていましたが、中間もしっかりと乗り込んでいますし、状態としてはキープできていると思います。入厩当初は少しチャカついたりしましたが様子としては落ち着いていますし、競馬を使っても変にテンションが上がるところもありません」

(ウッドチップコースで行われた最終追い切りの狙いと手ごたえは?)
「レーン騎手に乗ってもらって単走で感触を確かめてもらいました。もし必要があれば終いをしっかり追って欲しいという指示をしましたが、そういうところもなく馬なりでしっかり良い動きが出来ていたと思います。暑い時期で先週までの段階であらかた仕上がっていて、今週は疲れを残さないようにという内容でしたが、その中で良い動きができましたので、レースへ向けて出走態勢は整ったとみています」

(福島芝1800mという舞台について)
「今まで東京コースしか使っていない馬ですが、すごく前向きな気性なので、小回りコースにも対応してくれると思いますし、良い舞台だと考えています」

(今回のレースのイメージはありますか?)
「当日の馬場状態や枠順によって色々変わってくると思いますし、この馬自身過去2戦で前に行ったり、後ろから行ったりと自在な競馬をしていますから、どのような展開になっても対応できるのではないかと思います」

(馬場状態に関してはいかがでしょう?)
「やってみないと分からないというのが正直なところではありますが、多少渋ってもこなしてくれるのではないかと思っています」

(血統的にも期待の大きい馬かと思いますが、その辺りはどうですか?)
「兄弟もどれも走っている馬ですから、その馬たちと並べたらなと思います」

(最後にファンの方へメッセージをお願いします)
「デビューが遅くなってしまいましたがここまで2戦勝つことができて、3戦目で重賞の舞台に立つことができて、すごく嬉しく感じます。ファンの方も多いと思いますので、その期待に応えられるような走りをできたらと思います」

(取材:小屋敷彰吾)

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