4日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・16頭)は、先団を見る形でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の1番人気
ジャカランダレーン(牝2、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線で外から悠々抜け出し、2着の2番人気
ジャンカズマ(牡2、栗東・
安田翔伍厩舎)に最後は4馬身の差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(重)。
さらにクビ差の3着に13番人気
アスカノミライ(牡2、栗東・
川村禎彦厩舎)が入った。なお、3番人気
ユリシスブルー(牝2、栗東・
西村真幸厩舎)は16着に終わった。
勝った
ジャカランダレーンは、父
ラブリーデイ、
母ウリウリ、
その父ディープインパクトで、自身含め2代上まで全て金子真人オーナー所有の血統。新種牡馬
ラブリーデイの産駒は、これが
JRA初勝利となった。