福島11Rの安達太良ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は4番人気ハヤブサレジェンド(菊沢一樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒2(不良)。クビ差の2着に3番人気ブランクエンド、さらに1馬身差の3着に1番人気エクリリストワールが入った。

ハヤブサレジェンドは美浦・伊藤圭三厩舎の5歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母イチゴイチエ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント
1着　ハヤブサレジェンド(菊沢一樹騎手)
「前回のレースが強い内容でした。今日は返し馬の感じで、とても良い状態だと分かりました。自信を持って乗りました。良い馬に乗せて頂きました」

2着　ブランクエンド(田辺裕信騎手)
「良いポジションは取れたのですが、今日は馬場が勝った馬に向きました。馬場を考えるとペースはそれほど速くならず、勝ち馬にプレッシャーがかかりませんでした」

3着　エクリリストワール(戸崎圭太騎手)
「スタートで微妙にトモを落として、位置が後ろになりました。その後は上手くレースをしてくれたのですが、思ったよりペースが落ち着いてしまいました。それでも伸びています。力のある馬です」

5着　グランデストラーダ(D．レーン騎手)
「良い競馬は出来ています。4コーナーで狭くなるところはありましたが、根性でカバーしてその後は伸びています。ただ、きついコーナーは苦手な感じです。広い馬場ならもっと力を出せると思います」

ラジオNIKKEI