7月12日(日)に福島競馬場で行われる
七夕賞(GIII)に出走予定の
ブラヴァス(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)について、
友道康夫調教師のコメントは以下の通り。
「(前走は)負けはしたんですが、初めての重賞でよく頑張っていたと思います。
前走後すぐに牧場へ放牧に出しまして、1か月くらい前にトレセンへ戻して、順調に来ています。
(今日の追い切りは)一番雨がひどい時に追ったんですが、先週まで併せ馬でしっかりやりまして、今日は単走でサッとやったんですが良い動きだったと思います。
(福島は)初めてのコースですが、小回りで道悪になると思うのですが、小回りでも少々渋っても対応できると思います。(55キロのハンデは)妥当な数字だと思います。
おじさんの
シュヴァルグランのように一歩一歩、重賞に手が届くところまで来たので、何とか頑張ってほしいと思います。もうひとつ何とか、と思ってここまで来たんですが、3走前、2走前と連勝できて、ようやく軌道に乗ってきたと思います。
競馬になれば福永ジョッキーに任せようと思います。
重賞に手が届くところまで来ました。皆さんの応援、よろしくお願いします」
(取材:山本直)
ラジオNIKKEI