9日、
大井競馬場で行われた
ジュライ賞(3歳上・OP・ダ1200m)は、好位の外で進めた
矢野貴之騎手騎乗の1番人気
サブノジュニア(牡6、大井・
堀千亜樹厩舎)が直線で脚を伸ばし、最後は5番人気
クルセイズスピリツ(牡5、大井・
荒井朋弘厩舎)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分11秒7(不良)。
4馬身差の3着には4番人気
クイーンズテソーロ(牝5、大井・
荒山勝徳厩舎)が入った。2番人気
ヴィルトファン(牝4、大井・
藤田輝信厩舎)はクビ差の4着、3番人気
フランシスコダイゴ(牡5、浦和・
小久保智厩舎)はアタマ差の5着だった。
サブノジュニアは
父サウスヴィグラス、
母サブノイナズマ、
その父カコイーシーズという血統。重賞は未勝利だが、今年の
東京スプリント(JpnIII)の2着など大井の短距離路線で安定して活躍している。単勝1.4倍に支持されたここを勝利して、通算成績は33戦10勝。