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【七夕賞予想】 9頭の2ケタ人気馬が馬券に! 波乱必至のハンデ戦をデータが読み解く!/JRAレース展望

  • 2020年07月10日(金) 18時03分
 過去10年で2ケタ人気馬が3勝を含め、9頭も馬券になっているレースです。セレクトセール直前ということもあり、力の入るノーザンファーム生産馬に対して、小回り適性の高いマイネル系などの馬が挑むというのが近年の構図になっています。果たして、ノーザンファーム生産馬の4連覇なるのか、それとも阻む福島巧者はいるのか。配当面も含め、魅力的で興味深い一戦です。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。今回は、七夕賞の6つの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走芝2000m以上戦で8人気以下(ただし、前走福島戦出走馬は除く)[0-0-0-34] 複勝率0%
該当馬:ジナンボーソールインパクトノーブルマーズレッドローゼス
過去10年では前走からの距離延長組が6勝を挙げ、単勝回収率297%と最も魅力的な臨戦過程だ。反対に距離短縮組は少し期待値が下がり、とくに8人気以下と人気薄だった場合には思い切って割り引くことも可能だろう。例外は、複勝率35.3%を誇る福島組(芝1800-2000m)だけだ。
(過去の主な該当馬:19年クリノヤマトノオー5人気7着、17年マルターズアポジー2人気11着)

 3連勝中のノーザンファーム生産馬であるジナンボーがデータに該当しました。父ディープインパクトは過去10年で5連対と良績があることに加え、鞍上はレーン騎手。しかも前走は9人気とはいえ、GIの大阪杯です。

 しかし、買いたくなる条件が揃った人気馬だからこそ、あえてデータを信じて軽視する手はあるのではないでしょうか。実際、17年に2人気11着のマルターズアポジー大阪杯で8人気からの臨戦でした。

 さらに、残りの5つの条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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