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【プロキオンS予想】 今年の舞台は10年ぶりの阪神! 舞台替わりの盲点をケシウマが見抜く!/JRAレース展望

  • 2020年07月11日(土) 18時03分
 中京から阪神に舞台が替わっても、夏の新星誕生レースという特徴に変化はないのではないでしょうか。一昨年はマテラスカイが、昨年はアルクトスがここを勝ち、その後にGIの舞台でも活躍しています。

 もちろん、どちらも若き4歳馬ではありましたが、じつは、前走勝利と馬体重が500キロを超える大型馬という共通点も。それらすべてを満たせる馬はいないのが、今年のポイントかもしれません。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。今回は、プロキオンSの5つの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走重賞で3人気以下(ただし、前走フェブラリーS出走や海外遠征馬は除く)[0-0-0-35] 複勝率0%
該当馬:エアスピネルカフジテイクサンライズノヴァスマートアヴァロンデュープロセスブルベアイリーデ
過去10年では、非重賞戦組が[7-5-10-77]に対して、重賞組は[3-5-0-48]。率でいえばそこまで差はないものの、人気を背負うことの多い重賞組の評価を下げるのがセオリーだろう。とくに危険なのが、前走で3人気以下だった馬。フェブラリーS組や海外遠征馬を除くと、過度な期待はかけにくい。
(過去の主な該当馬:16年クラリティスカイ4人気13着、15年ワイドバッハ5人気7着)

 上位人気が予想されるサンライズノヴァがデータに該当しました。マイル重賞は南部杯を勝っただけでなく、前2走のフェブラリーSかしわ記念でも連続して3着ですから、アッサリ勝ち負けされても不思議のない実力馬です。

 ただし1ハロン短くなっただけの1400m戦では脆さを露呈し、近3走は昨年の同レースを含め4、4、8着。6歳という年齢的にも、スピード勝負への対応力が低下している可能性は否めないかもしれません。

 さらに、「スペシャルデータ」をふくむ残りの4つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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