12日、函館競馬場で行われた
マリーンS(3歳上・OP・ダ1700m)は、中団でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
タイムフライヤー(牡5、栗東・松田国英厩舎)が、残り100mあたりで一気に突き抜け、2着の11番人気
カラクプア(セ7、栗東・松田国英厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒6(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
アディラート(牡6、栗東・
須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気
ケイアイパープル(牡4、栗東・
村山明厩舎)は
アディラートと1馬身差の4着、1番人気
リアンヴェリテ(牡6、栗東・
中竹和也厩舎)は13着に終わった。
勝った
タイムフライヤーは、
父ハーツクライ、
母タイムトラベリング、
その父ブライアンズタイムという血統。2017年12月の
ホープフルS以来、実に約2年半ぶりの勝ち星を飾った。通算成績はこれで19戦4勝。
鞍上の
C.ルメール騎手はこの勝利で、6年連続となる
JRA年間100勝を達成した。