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【アイビスSD 血統データ分析】サクラバクシンオーを筆頭に非サンデーサイレンス系が活躍

  • 2020年07月22日(水) 15時00分
 26日に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝直線1000m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる4回の馬券絡みがサクラバクシンオー。3回でファルブラヴクロフネが続き、2回がアドマイヤムーンヨハネスブルグアフリートとなっている。複数回好走実績のある種牡馬が、いずれも非サンデーサイレンス系であることには着目したい。

 バトルプラン産駒は「1-0-0-0」。昨年、ライオンボスが産駒としても初出走・初勝利を収めているが、下級条件を含めても同産駒の好走例は同馬に限られる。そのライオンボスが今年は前年の覇者として連覇を狙う。(同産駒のコース成績は「4-1-0-5」複勝率50.0%・複勝回収率291%)。

 ショウナンカンプ産駒は「0-1-0-4」。18年ラブカンプーが2着に好走しており、サクラバクシンオーの後継種牡馬としても注目が集まる。今年はラブカンプーが3年連続、ミキノドラマーが2年連続で出走予定(同産駒のコース成績は「8-6-5-53」複勝率26.4%・複勝回収率112%)。

 ロードカナロア産駒は「0-0-0-1」。下級条件を含めた場合、サラドリームが3勝、ジョーカナチャンが2勝を挙げる活躍を見せており、これからが期待される印象を持つ。同産駒からはイベリスジョーカナチャンが出走を予定しており、前者は15・16年と連覇を果たしたベルカントの半妹(同産駒のコース成績は「5-3-3-22」複勝率33.3%・複勝回収率87%)。

 アルデバラン2産駒は「0-0-1-2」。出走例はいずれもレジーナフォルテによるもので、17年3着・18年4着・19年5着と毎年上位を賑わせている。今年はクールティアラレジーナフォルテの2頭が出走予定(同産駒のコース成績は「4-2-3-26」複勝率25.7%・複勝回収率81%)。

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