26日にアイルランドのカラ競馬場で行われたタタソールズゴールドC(3歳上・G1・芝2000m・6頭)は、先手を取ったW.ローダン騎手騎乗のマジカル(牝5、愛・A.オブライエン厩舎)が直線で後続との差を広げ、最後は2着のサードラゴネット(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)に2.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分10秒39(稍重)。
2馬身差の3着にはサーチフォーアソング(牝4、愛・D.ウェルド厩舎)が入った。マジカルに次ぐオッズだった
バックハースト(牡4、愛・J.オブライエン厩舎)は6着。
マジカルは
父Galileo、
母Halfway To Heaven、
その父Pivotalという血統。昨年に続く本レースの制覇でG1通算6勝目を挙げた。オブライエン師も昨年に続く管理馬のワンツーとなり、本レース9回目の勝利を果たした。