1日、新潟競馬場で行われた第22回
新潟ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3250m)は、好位の後ろでレースを進めた
森一馬騎手騎乗の1番人気
フォイヤーヴェルク(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎)が、最終障害を越えてからも脚色衰えず、早め先頭で粘っていた4番人気
メドウラーク(牡9、栗東・橋田満厩舎)をゴール前で捕らえて一気に突き放し、最後はこれに6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分30秒7(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
ケイティクレバー(牡5、栗東・
杉山晴紀厩舎)が入った。2番人気
ノワールギャルソン(牡8、美浦・
田村康仁厩舎)は6着に終わった。
なお、5番人気
ブラックワンダー(牡4、美浦・
尾形和幸厩舎)は最終障害の飛越の際に転倒し、競走を中止した。
勝った
フォイヤーヴェルクは、
父ディープインパクト、
母ナイトマジック、
その父Sholokhovという血統。障害未勝利、オープンに続く3連勝で重賞初制覇を飾った。障害成績はこれで4戦3勝。
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新潟ジャンプSダイジェスト>
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