8日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、好位でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の3番人気
ストゥーティ(牝2、栗東・
奥村豊厩舎)が、直線半ばで先頭に立ち、馬場の4分どころから伸びて差を詰めた1番人気
レッドベルオーブ(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)をアタマ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
クッキートン(牡2、美浦・
大和田成厩舎)が入った。なお、2番人気
アオイカツマ(牡2、美浦・
古賀慎明厩舎)は12着に終わった。
勝った
ストゥーティは、父
モーリス、
母リラヴァティ、
その父ゼンノロブロイという血統。
直前に行われた札幌5Rの新馬戦も
モーリス産駒の
テーオーメアリーが制しており、
モーリス産駒は本日の新馬戦2連勝となった。