8日、札幌競馬場で行われた
札幌日経オープン(3歳上・リステッド・芝2600m)は、好位の後ろでレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
ポンデザール(牝5、美浦・
堀宣行厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続との差を広げ、中団から伸びた1番人気
ボスジラ(牡4、美浦・
国枝栄厩舎)に最後は4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分37秒6(良、レコード)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気
ナイママ(牡4、美浦・
武藤善則厩舎)が入った。なお、3番人気
ヒュッゲ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は5着に終わった。
勝った
ポンデザールは、
父ハーツクライ、
母ジョコンダII、その父
Rossiniという血統。4か月半ぶりの休み明けをレコードで制し、通算成績を11戦5勝とした。