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【九州スポーツ杯】(小倉) メイショウカズサが逃げたまま後続を突き放し3連勝

ラジオNIKKEI
  • 2020年08月30日(日) 16時25分
小倉10Rの九州スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・ダート1700m)は1番人気メイショウカズサ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒8(良)。4馬身差の2着に8番人気サンティーニ、さらに半馬身差の3着に4番人気レディマドンナが入った。

メイショウカズサは栗東・安達昭夫厩舎の3歳牡馬で、父カジノドライヴ母プレシャスエルフ(母の父コロナドズクエスト)。通算成績は11戦3勝。

レース後のコメント
1着 メイショウカズサ(川田将雅騎手)
「終始、自分のリズムで競馬を運ぶことができました。着差通りの強さでした。これから楽しみな一頭です。自分自身、良いタイミングで乗せてもらいました」

2着 サンティーニ(川又賢治騎手)
「前より状態は良くなったし、競馬も覚えて、正攻法で運べるようになりました。これからもっと走ってくれる馬です」

3着 レディマドンナ(幸英明騎手)
「ゲートを上手く出せず、後ろからになりました。でも外を回って、長く良い脚を使ってくれました。力は上位です。あとは器用に立ち回ればと思います」

5着 レッドゼノン(富田暁騎手)
「今日はゲートを辛抱したので、出た感じで運びました。遅くなりそうな雰囲気だったので、向正面で、いつでも捲れる準備をしました。おっつけず、馬が自らハミを取って勝負所、前にとりつけました。被されてやる気を無くしかけたところがありましたが、よく我慢してくれました。1700mでも競馬が出来る事がわかりましたし、上積みはあると思います」

ラジオNIKKEI

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