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【新潟2歳Sレース後コメント】ショックアクション戸崎圭太騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年08月30日(日) 18時03分
新潟11Rの新潟2歳ステークス(2歳GIII・芝1600m)は2番人気ショックアクション(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。1馬身3/4差の2着に1番人気ブルーシンフォニー、さらに半馬身差の3着に3番人気フラーズダルムが入った。

ショックアクションは栗東・大久保龍志厩舎の2歳牡馬で、父Gleneagles母Reset In Blue(母の父Fastnet Rock)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント
1着 ショックアクション(戸崎圭太騎手)
「福永騎手から、乗りやすい馬だと聞いていました。レースは、位置をある程度取っていこうと思っていました。バラけると思っていましたし、馬場の良い、丁度良い所を走ることができました。先頭に立ってからも、しっかり最後まで走っていました。まだ緩いところもありますから、先々、もっと良くなると思います。テンションが少し高かったので、落ち着けばと思いますし、レースセンスも良く、楽しみだと思います」

2着 ブルーシンフォニー(田辺裕信騎手)
「前回はスタートが遅くなりましたが、盛り返す内容で、今日も流れに乗り切れませんでしたが、コーナーをロスなく回って、上手く挽回できました。ただ、最後の脚は勝ち馬の方が上でした。先々楽しみです」

3着 フラーズダルム(福永祐一騎手)
「2走目で、スタート後、気が入った感じでしたが、馬の後ろでレースをして、感じは悪くなかったので、どれくらいこの馬場で脚が使えるのか楽しみにしていましたが、勝負所で少し置かれる面がありました。瞬発力というより、長く脚を使うタイプかもしれません。今後の距離、レーススタイル含めて、色々見えてきたレースだと思います」

4着 ファルヴォーレ(岩田康誠騎手)
「現時点では、合格点です。この馬の潜在能力は引き出せたと思います。成長すれば、もっと良いパフォーマンスを見せられると思いますし、良いモノを持っています」

5着 シュヴァリエローズ(M.デムーロ騎手)
「スタートが上手くいきませんでしたし、その後もハミを取らず、ずっと追い通しでした。最後はじわじわ伸びていますが、大変でした」

6着 セイウンダイモス(内田博幸騎手)
「前回1200mで押して押しての競馬をした後で、馬もテンションが高く、また初めての距離、回りもあったと思います。上位3頭には離されてしまいましたが、その他とはそんなに差がなく、くらいついていました」

7着 ロードマックス(岩田望来騎手)
「良い感じで競馬をしてくれました。今後に繋がる競馬はできたと思います」

9着 ハヴァス(丸山元気騎手)
「気持ちが強すぎてしまいます。そこだけですね」

11着 タイガーリリー(三浦皇成騎手)
「1600mでも大丈夫かと思っていましたが、終始掛かりっぱなしで、ロスをしてしまいました。馬の走る気持ちはあり、良くなると思います」

ラジオNIKKEI

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