スマートフォン版へ

【新潟記念 ゴールデンコンビ】「直近5年」の複勝率37.5%、複勝回収率100.1%!「大竹正博厩舎×池添謙一騎手」のピースワンパラディ

  • 2020年09月04日(金) 22時02分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった新潟記念の「ゴールデンコンビ」はこちら。

大竹正博厩舎×池添謙一騎手(ピースワンパラディ)】

大竹正博厩舎×池添謙一騎手」の「直近5年」成績は16-7-7-50で複勝率37.5%、複勝回収率100.1%。僅かながらベタ買いプラスの水準となっている。16勝の中には18有馬記念、18新潟記念、18毎日杯(いずれもブラストワンピース)、19京都牝馬S(デアレガーロ)と4つの重賞が含まれており、内容は非常に濃い。

「直近1年」は3-1-2-12で複勝率33.3%、複勝回収率73.9%。数字的には今ひとつに見えるかもしれないが、単勝回収率は110.6%と勝負強さは健在で、「直近1年」での3勝は大竹厩舎の騎手別成績で川田騎手に次ぐものでもある。そして何より今回は重賞。「直近1年」で重賞での騎乗は無かったが、前述の通り、18年以降で重賞を4勝しているだけに、久々となる重賞でのコンビ結成は端的に言って「アツイ」。

 池添騎手はピースワンパラディに初騎乗。デビュー以来8戦連続馬券圏内を確保している堅実派だったが、前走のエプソムCでは2番人気で7着と崩れてしまった。とはいえ、不良馬場の前残り決着の中、道中10番手では厳しく、勝ち馬と0.4秒差なら悲観する内容ではないだろう。差しが決まる今の新潟の馬場なら、巻き返しがありそうだ。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す