6日、新潟競馬場で行われた
新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の2番人気
ブラヴァス(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で脚を伸ばして、早め進出から粘る3番人気
ジナンボー(牡5、美浦・
堀宣行厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
サンレイポケット(牡5、栗東・
高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気
ワーケア(牡3、美浦・
手塚貴久厩舎)は10着に終わった。
勝った
ブラヴァスは、
父キングカメハメハ、
母ヴィルシーナ、
その父ディープインパクトという血統で、これが待望の重賞初制覇。母と同じくオーナーは「大魔神」こと佐々木主浩氏。また、本馬はこの勝利で今年のサマー2000シリーズ王者となった。
<
新潟記念ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます