札幌11Rの丹頂ステークス(3歳以上オープン・芝2600m)は1番人気
ボスジラ(
横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分38秒7(良)。2馬身差の2着に6番人気
バレリオ、さらに1馬身3/4差の3着に7番人気
タイセイトレイルが入った。
ボスジラは美浦・
国枝栄厩舎の4歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母ミスパスカリ(母の
父Mr. Greeley)。通算成績は12戦5勝。
レース後のコメント
1着
ボスジラ(
横山武史騎手)
「能力はありますし、立ち回り一つだと思っていました。ゲートに課題があると聞いていましたが、大人しくて良いスタートを切れましたし、この馬の力を最大限に発揮できました。抜け出してから遊んでいたくらいですし、文字通り完勝でした」
2着
バレリオ(
石川裕紀人騎手)
「道中は勝ち馬を見ながら、良い競馬ができました。テン乗りでしたが、攻め馬に乗って、掛からない馬なので長丁場は合うと思っていました。ハマれば勝てる力はあると思います」
3着
タイセイトレイル(
菱田裕二騎手)
「ゲートを出る時と出ない時があると聞いていましたが、今日はあまり出ませんでした。それでもある程度出して行って、道中は凄くリズム良く追走できました。最後もよく伸びていましたが、4コーナーで内を通ってきた馬にやられましたね。それどもよく頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI