12日、中山競馬場で行われたアスター賞(2歳・500万・芝1600m)は、スタート一息で後方からの競馬となった
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
ドゥラモンド(牡2、美浦・
手塚貴久厩舎)が、直線で外から突き抜け、最後はゴール前で猛追してきた2番人気
イルーシヴパンサー(牡2、美浦・
久保田貴士厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(稍重)。
さらに2馬身差の3着に4番人気
モメントグスタール(牡2、美浦・
高木登厩舎)が入った。なお、3番人気
バイシクルキック(牡2、美浦・
栗田徹厩舎)は7着に終わった。
勝った
ドゥラモンドは、父
ドゥラメンテ、
母シーズインクルーデッド、
その父Includeという血統。7月11日の新馬戦(福島)に続く無傷の2連勝を飾った。