中京11Rの
エニフステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1400m)は6番人気
ジャスパープリンス(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒0(稍重)。1馬身3/4差の2着に2番人気
レシプロケイト、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気
タガノアムが入った。
ジャスパープリンスは栗東・
森秀行厩舎の5歳牡馬で、父
Violence、
母Ambitious Journey(母の
父Bernardini)。通算成績は18戦5勝。
レース後のコメント
1着
ジャスパープリンス(
松山弘平騎手)
「前走はスタートでつまずいて、申し訳ない競馬になってしまいました。今日はスタートを上手に出てくれて、もまれない競馬をしようと思っていました。同型もいなくて、マイペースで行けました。余力十分で勝ち切ってくれました。強い競馬です。さらに良くなりそうですし、これからも楽しみです」
2着
レシプロケイト(
川田将雅騎手)
「1400mで内容の良い競馬をしてくれました。着差通り、勝った馬は強かったですが、よく頑張ってくれました」
3着
タガノアム(
鮫島克駿騎手)
「しまいで脚を使っている馬ですが、いつもと同じではなく、ポジションを取りに行こうと思っていました。久しぶりに乗ったので、工夫して乗ってみました。流れに乗ってレースができましたし、いつも通りの脚を使えた点は良かったです。しかし勝ち負けには、展開の助けが必要だと思います」
4着
ヴァニラアイス(
幸英明騎手)
「最後は少し甘くなってしまいました。間隔があいている分だと思います。あともうひと押しでオープンを勝てるでしょうか。安定して走っています」
5着
アードラー(
松若風馬騎手)
「1400mで脚を使ってくれます。具合も良かったです。前が止まらない中、差を詰めてきました。前が止まる展開になれば良かったです。良い脚が使えるとわかりましたし、展開ひとつでやれる力はあると思います」
ラジオNIKKEI